十年前にリリースされたアルバムタイトルにもなっている曲。
アルバムの最初に入っている。
なのに、久しぶりに聞いても、おそらく、買ったばかりの時も
そうだったと思うが、この曲への印象はあまりない。
誰にも誉めてはもらわない石の下の石
そんな日もあるそんな日もある 明日は明日のために来る
男は女には言わないことが多いから
疲れているのなら だまって抱いていよう
おそれているのなら いつまでも抱いていよう
これは2番の歌詞だが、MEGAMIに似たやさしさがあるのだと
歌詞を読んでみてしんみり感じた。
こんなやさしい女性が隣にいて酒をいっしょに飲めたら、
とてもうれしいことだけど、母のようだけれど決してそうではない
ちょっと艶かしいところがあってほしいとも思ってしまう。
その分、MEGAMIほど印象が強くなかったのかもしれない。
みゆきさんの子供になるということも想像するのは難しい。
まあ、自分の気持ちをみゆきさんの曲に投影していること自体、
そのようなものかもしれない。