有楽町にある交通会館には、私の好きなアンテナショップ、
「まちからむらから館」をはじめとして、地方の道県の
アンテナショップがある。
そのこともあってか、酒造組合のイベントも開催されている。
島根県のお酒の試飲会があるということで、この交通会館での
イベントに初めて参加した。
試飲会なのでつまみがない。だから会費1000円と安い。
事前の予約を入れたが会費は当日払いでチケットもない。
先日の奈良県のイベントのこともあったので気が気でなかったが、
多くの蔵で燗酒を用意してあり賑わいのあるイベントだった。
島根のお酒といえば、「扶桑鶴」「天穏」「+旭日」といった蔵元が
私に馴染みのあるところで、おいしくいただいた。
このイベントでの一期一会は、「宗味」。
冷もお燗も楽しめる私好みのタイプ。
こういう出会いがあるのが楽しい。
このイベントでは外国のかたが何人か参加されていた。
有楽町という場所柄かどうかはわからないが、いままでには
あまりこんな会ではなかったことのような気がする。
それで気がついたのは、私がお酒を試飲することを第一に考えている
のとは違い、外国人のかたのグループはそこでの会話を楽しんでいる
様子が伺われたことだ。
蔵元さんとではなく、一緒に来られたであろうグループとの方との
お話しに熱中しているような感じがした。
こんな楽しみもあるのかなと妙なところに感心する。
もうひとつの出会いがこれ。
存在は知っていたものの手に入れる術を知らなかった
「さかずきん」の提袋。
委員会のさくらさんのご主人とたまたまお話ししたことで
今回購入することができた。
お酒の会で持っていくちょうどいい袋がなかったので、
これからは重宝すると思う。
(エントリーを書いてから、あげるまで時間が開いています。
もう1ヶ月経つのかという想いが巡ると同時に、のんびりした
時間の感覚のないブログになっているのを反省はしています。
でも、おそらくこの調子が続くと思います)