前から気になっていた人物がいた。
梅原大吾氏
「世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー」としてギネスに認定されているかただ。
日本人のプロゲーマーもきっと多くないと思っているのだが、世界一長く稼いでいるというのは唯一の存在である。
彼の著書、『勝ち続ける意志力』が出た時に手を出しかけたのだが、ぴんとこなくて見送っていた。
でも、この本が出たときは読もうと思っていた。
『勝負論』(小学館新書)
彼が、どのような考えで、日々成長を続け、変化し続けることで「勝ち続ける自分」をどのように築き上げてきたか。
そのことが書かれている。
この本は当然、ゲーマー用の本ではない。
アマゾンではビジネス系の本として売れているようである。
自分を冷静にみつめるきっかけにもなる本だと思う。
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