ダービーといえば高校時の英語を思い出す。
教材のタイトルがダービーデー。
イギリスのダービーに関することだった。
実習に来ていた学生がした授業だったことも大きいが、高校生向けではない題材が意外だったからだろう。
大人になって、ダービーは日本ダービーのことになり、馬券を買うようになった。
今年は、リニューアルされ、夏にオープンの札幌競馬場に出かけて、馬券を買った。
馬場も含めて、すべてが新しく明るい。
独特の匂いもなく、気持ちよく馬券を買った。
競馬場に出かけたのは新しくなったからだが、札幌駅の地下道でしていたイベントでもらった券を使って記念品をもらうことと馬券購入でできる抽選をするためでもあり、小物類をゲットした。
競馬場のトイレには的があり、これで当たると思ったが、馬券は的中せず。
わが上司は馬名に「アン」がつく馬がくると馬柱も見ずにいい当てていたのに、穫れずに残念。
世の中と連動しているのかと真面目に思ってしまいそうだが、夢を買っている面もあるので、すぐに気を取り直し、来年のダービーデーを楽しみにするのである。