その日は札幌から大阪出張後に湘南に帰るという強行日程で、日本酒を飲まなかったので、2日遅れの土曜日になじみの酒屋で1本買ってきて晩酌をした。
「メガネ専用」なんてふざけたラベルだが、ちゃんとしたお酒を醸している宮城県の萩の鶴さんところの特別純米生原酒。
うすにごりで発泡性のある甘めのお酒だが、味のしっかりついたつまみには合う味わいだった。
ところで、何故「メガネ専用」なのか。
10月1日が日本酒の日であり、メガネの日でもあるからだ。
ただ、それだけの洒落っ気だと思う。
メガネをかけたひとだけで醸した酒がそれを理由に特別なものになるとは思えない。
2週間振りの休日だったので、リフレッシュはできた。