21日は、映画「劇場霊」の公開日だった。
もともとは、この日以外でホラー映画だから夜の会で観ようと前売り券を購入していた。
その後、初日舞台挨拶があると知ったものの気忙しいのと、2回観に行くことになるから静観していたが、すぐ完売にならなかったので、出かけることにした。
当日、主演の島崎遥香さんは体調不良で2会場の舞台挨拶を欠席したが、私の向かった新宿には参加するので心配半分喜び半分だった。
時間が過ぎて、司会からマスコミ向けの取材を兼ねるので、事前にそのことへの説明があった。
入り口で配られたポスターと同じ、左目を指でえぐられたように見せるためのミニ仮面を持たされて、ヒット祈願でみんなで「ちょうだい」と叫ぶ練習をして、いざ、本番。
監督とキャスト5人の計6人が登壇。
ぱるるの体調を考慮して、質問タイムはなく、挨拶と撮影時のエピソードを話す程度だった。
ぱるるは体調が悪い中、しっかり話せたと思う。
女優3人で、一番小柄だったけど、アイドルの存在感が出ていた。
挨拶後のフォトセッションでは私の列の後ろに皆さんが並んだので、かなり近くにぱるるを見られた。
あと5席右なら写真に写りこんでいたが、まあ、これ位が妥当な線だろう。
さいごに金色の紙吹雪が飛んできたが、フィルムのようなもので驚いた。
それ以上に驚いたのは、それを掃除せずに上映が始まったこと。
お客がいると掃除しにくいとは思うが、そのこともあり、唐突に映画が始まった。
映画がどうだったかといえば、ホラー映画としては怖くない部類だった。
話しのすじは定番メニューで、観ててわかりやすいもので、確かにぱるるが主演の映画だった。(いろいろ思ったがネタバレなしにします)
2回目は落ち着いてみられるだろうから、もう少し全体像を意識することにしよう。