2月初めにファンクラブ会報が届いた。
夜会の公演レポートなど夜会特別号といった感じの編集になっている。
そのなかで、舞台裏を写真で紹介するページがあった。
小道具が細かく設定されていることがわかったりする。
ステージング担当の眞鍋さんへのインタビュー記事も掲載されていたが、人見と天音のやり取りが初演で色んなものを使っていたところを、再演ではハタキだけにしたことについて触れていた。
舞台の緊張感をコントロールしながら、内容の伏線をわかりやすく出しているエピソードになっている。
確かに観劇当日、みゆきさんの狙い通りの反応を観客はしていた。
「退去勧告通知書」の日付が、2011, 2月末となっている。
これにはどんな意味があるのかないのか…。
捨てる話に棄ててはいけないことが込められているのかと考えるのは、勘繰りすぎだろうか。