中島みゆき研究所のサイトで「36時間」と検索すると
大江千里さんのラジオ番組での対談が出てくる。
「36時間」と言えば、アルバム『組曲』の最初に入っている楽曲である。
この対談での会話そのままの歌詞になっている。
歌詞は
こちらから。
出来ることが まだ間にあう し残したことが まだ間にあう
追いつめられた心たちよ 36時間に来ませんか
この辺りが身につまされる。
仕事で平日の時間が足りない。
休みを使うとそこはなんとか回るが休んだ感じにはならない。
仕事がない休みの日に次の週の仕事が気になったりする。
まさに心が追い詰められている。
50代は多少の程度の差があるもののそんな時間の流れになっている。
うろたえれば見まちがえる 慌てれば忘れ物を残す
一日を36時間と決めたなら、ちょっと違うかもしれない。
そんな風にできない自分をわかっているけれど
一日を24時間と決めつけないでもいいんだと知っているだけで
違ってくることもあるだろう。
若い時のように夜更かししているとそんな気分になれる。