パチンコですってしまったりすると考えること。
「このお金で○○を買っていたら…。」
すった金額によって異なるけれど、
一杯飲むとかのその場限りのものではなく、
手元に残る物で想像すると少しへこむことがある。
パチンコで負けたので買ってないものリストを
今度つけてみたらどうかと思ったりすることもある。
実は、頭に浮かんだものが2.3あるが、
誰が読んでるともわからないので書かないでおく。
そんなことを考えるならパチンコを我慢すればよい
という正論が聞こえてくる。
パチンコは勝ったときの楽しみがあるからやっているので、
それにお金を使うことは仕方がない。
要は程度の問題だ。
パチンコに限らず、衝動的にお金を使った後、
違うことに使ったらと思うことはあるだろう。
お金を使ったことやものへの満足感によるのだ。
これは、一般論ではなく、私にとってどうかである。
それは、ある人にとって価値のないものを
高いお金を出して購入するマニアと似ている。
お金に困っていなければこういうことは感じないのかは
自分にそんな経験がないからわからない。
でも、1ヶ月10万円自由に使えたときと
5万円しか使えないという程度の経験ならしていて、
この程度でも結構感じが違う。
二宮尊徳の教えに「分度」というのがあるが、
今の私にはその調整が必要ということかもしれない。
いや、単にお小遣いを値上げしてほしいだけだろう。