我が家にやってきた。
わが弟がわが子の入学祝にと贈ってきた。
うちにはゲーム機がたくさんある。
この傾向は私がインベーダー世代の
端っこにいて、ファミコン世代の初期から
遊んでいたことによるものであろう。
だから…。
Wiiがきて、私も喜んだ。
ただ、仕事が忙しく、ゲームをする気分にない。
子どもたちは私がいいというまでは使えない。
それでも、興味があるからか取説を読んでいいか
とか、本体を触ってみたりとかはしている。
子どもがポツリと「My Wii」は面白そうと言っていた。
息子よ、確かにそれは面白いぞ。
CMのように似顔絵を作るだけでも笑えるぞ。
父は実はすでにそれを体験済みなのだ。
と言ってやろうかと思ったが、
あまりに自分と同じ嗜好だったというのがおかしくて、
ひとりでにやけてしまった。
早速コントローラーをひとつ追加した。
親兄弟での熱き戦いはいつ始まるだろうか。