ある本を読んでいて、異性の顔や体型について、
「左右対称」な人に魅力を感じる傾向を
人間は持っているということが載っていた。
理由としては、そういうひとほど、強い免疫性を
持ち、育ちも良い(病気や事故に遭わず、健康的)
と判断されるからということだ。
人間のDNAにこのことが組み込まれていたとして、
この尺度は現実的に使われているのだろうか。
他の点が全く同じ評価のひとがふたりいたら、
そっちを選ぶということはあるかもしれない。
だが、著しくない限りは左右対称でないことを意識
していないような気がする。
左右対称が気になるのは、ビートたけし氏のように
以前と違うことがわかっていて、比較的年配の方に
対してではないだろうか。
自分の体についてみても、左右対称が気になりだしたのは
子持ちになってからだと思う。(腰が痛いから、整体にいったら、
左より右足の方が長いとか言われてね。)
全く何も知らないひとから魅力的なひとをみつける
ということなら、こういう尺度は働くかもしれない。
でも、恋愛対象の絞込みにこの尺度が決め手になるようには
私には思えない。
整形してでも恋人を求めるなら参考になるのかもしれない。
左右対称ってありえないから理想になるのだろうか。
「スポーツをするひとがもてる」というのと同義語だろうか。
(今日の落とし言)
私があるひとにあてたメールを
その方が保存していて、
私を知る誰かに読ませたら、
意外な印象を持つだろう。
あるひとが私にあてたメールを
私が同じように誰かにしても
そのひとにはありふれた日常としか
映らない。
※平日忙しいとエントリーを休日に書き溜めします。
だから、今このとき思ったことを残したいと、ふと
思ったら、(今日の落とし言)にして書くことにします。
よって、エントリーとは無関係なことが多いです。