鎌倉では「鳩の日」である。
「鳩サブレー」の豊島屋さんがこの日の限定品と特別価格の10枚入り鳩サブレーを販売する。
大船の工場が新しいできて、買い求めやすくなったので、でかけているが、今年はいい天気で暑くて、行列が昨年より長いし、日焼けで翌日痛みがある程になった。
今年の限定品は、一枚入り缶セット。
4つ入っていて、色違いで、中のイラストが季節ごとになっていた。
鳩サブレーはいつ食べてもいいお菓子だが、地元では夏休みの定番お菓子である。
コロンです。
ママさんが予約してくれて、美容室に行きました。
きれいになりましたし、リボンが白く、より私を清楚にみせてくれて満足です。
ただ、パパさんが私を見た第一声が「太ったか?」だったので、とてもムカつきました。
実際のところ、少し体重は増えているので、気をつけようと思います。
ごっこ(紗倉まな著、講談社刊)を読了。
購入してから読了まで時間がかかった1冊。
購入のきっかけは、ぱるるのエッセイ本で、サイン入りのものが購入後に販売されて、2冊になるけど購入するか悩んだものの購入しなかったのだが、その本を探していた時に、この本の存在を知った。
「ごっこ」という作品は知っていたけど、私が今回知ったのは「サイン本」のこと。
今回購入したのは「サイン本」だ。
私にしては単行本を買うのは珍しいが、サイン本は興味をそそられた。
それはどんなサインかということなのだが、とても丁寧に普通にお名前が書かれていた。
著者の誠実さを感じさせた。
サイン本なので、自宅で読もうかと思ったのだが、その機会が来なかった。
これは私の区分けなのだが、この作品が純文学だったからだ。
私は純文学の作品を読むときは、そのことに集中しないと読み進めない。
途中で止めて、次の日以降にすると、すんなり続きを読むことができず、読んだところの内容を確認しないといけなくなる。
そんな読書癖があり、この本には3作品入っているのだが、少なくとも一つは読み終える時間が必要で、そのタイミングがなかなかなかったということだった。
結局、一泊二日の出張時に一気に読むことにした。
飛行機の移動はちょうどよかった。
3作品とも私の日常とはかけ離れた設定のお話だった。
そんな中で一番作品に入り込めたのは「はこのなか」だった。
読み切った時の印象がそう思わせているのだろう。この作品は主人公は女性なので、爺が日常的に共感する内容ではない。
しかし、明確に他の二つより登場人物に寄り添えたように思う。
作品全体に言えるのだが、私が読めない漢字があり、普段使わない語彙が散見される。
これが私の純文学を読むときの条件につながっているのかと思うから、この作品は純文学である。
かといって、私は辞書で調べたりはしない。
学術書ではないので雰囲気で読み取れているとは思っている。
幸いサイン本は痛むことはなかった。
次に紗倉氏の本を読むのは文庫本にしよう。
いつもより緊張した読書になってしまった。
楽天ブックスの本の紹介ページに飛びます。
父の日は過ぎていたが、息子が私の好きなシュークリームを買ってきてくれた。
日曜日の昼御飯は二人で食べることが多いが、父の日の翌週、彼の好きなラーメン屋が開店記念の特別メニューだから、食べに行かないかと誘われて食べに行った。
父の日は仕事だったので、気にしてもいなかったが、振り返るとうれしいものだと思う。
高校生は1日6時間程度スマホを使い、SNSを活用しているという調査結果がある。
どんな使い方をSNSについてしているのかとネットで探るとStudyplusトレンド研究所というところが調査結果を出していた。
読み応えのある記事になっているので、関心がおありならばご参照ください。
高校生は各SNSの利用目的を明確に持っている。
LINEは「家族との連絡のため」が圧倒的に多く、Instagramについても「周囲の友達の近況や情報を得るため」が1位と、近しい人物とのつながりのために利用している。一方、XやTikTokでは「自分が関心のある分野・ジャンルの情報を得るため」「流行や世間一般の情報を得るため」と情報収集をメインとした使い方をしている。
LINE以外のSNSは「情報収集」のために使っているので、投稿していない率が高く、なので、鍵垢がいいということなのだろう。
この調査では利用時間で見ると、多いのはX、Instagram、TikTokは1〜2時間程度なのに対し、LINEは1時間未満となっている。
TikTokの利用率が4.2%と低いので、実際のところ、高校生が毎日6時間もスマホをさすがに使っていない感じがする。
進路について興味深い結果があった。
進路に関する情報を何で得ているかには、Web検索に次いで「紙の資料」が2位につけており、デジタルで収集できる情報と合わせて紙媒体での情報収集も並行して行っている。また、3位には「YouTube」が上がってきており、大学や教育について発信するYouTuberの動画なども進路選択に欠かせない情報となりつつあることがわかる。
また、進路選択に関する情報収集についてSNSに限って見てみると、インフルエンサーや学生個人のアカウントよりも、大学公式アカウントを見ている人がほとんどで、公式の発信が重要視されている。
SNSを情報源にしている中で、大学の情報はその中身が信頼できる「公式」のものを重視した、「紙の情報」つまり学校からの資料にも目を通しているということで、情報リテラシーをもった使い方をしているということかと思う。
女性の回答数が多いので高校生全般の傾向とちょっと違うかもと思ったりしたが、それでも巷で思われているのと違う印象の結果が出ていて興味深かった。