5月にあったイベントに2つ出かけた。
そこでそれぞれひとつの絵本に出会った。
まずは上野の森でみつけた本。
『デイビッドがやっちゃった』
デイビッドがやっちゃった! (児童図書館・絵本の部屋)
AMAZONの本の紹介ページに飛びます。
この本は、シリーズになっていて、3冊が翻訳されている。
今週のまんが「クッキング・パパ」でみゆきちゃんがこのシリーズの
絵本を読むコマがあるくらいだから、有名なものかもしれない。
この本以外の2冊はデビィッド少年がしでかしたことに対して
母親や先生から叱られるもの。
この本でも彼は困ったことをしでかしているが
ここでは彼は言い訳をしている。
誰でもしそうなひとことを言い放っている。
でも、最後はほっとする本だ。
外国の絵本らしい絵柄だからいいのかと思ったりする。
もうひとつの本とはここで出会った。
これはおまけ。
みなとみらいの赤レンガ。
アフリカン・フェスタが開催されていた。
会社の同僚がアフリカに関するNGOに参加していて
その団体が出展するというので出かけただけで
何があるかもわかっていなかった。
そこでは展示コーナーがあり、「アフリカを読む、知る、
楽しむ子どもの本」展があった。
いろんな本があり、アフリカを紹介するいい企画だった。
実際、本を手にできたし、読み聞かせもあった。
その中で、「くいしんぼうシマウマ」という本が印象に残った。
動物たちがある日から思い思いの色と柄の服を得られることに
なって、でも、シマウマは食べることに夢中で最後になってしまい、
残った布をまとったら、シマウマの柄になったというもの。
くいしんぼうシマウマ
AMAZONの本の紹介ページに飛びます。
アフリカにもこんな話しがあるのかと思った。
文化や風土を越えてヒトを感じた。
雨模様の中、ほんわかした気分になった。