今週の東洋経済という雑誌に進学や塾に関する特集記事が載っている。
最近は経済誌などが教育関係の雑誌を出したりしている(例:日経Kid's)ので、
経済誌にそんな記事が載るのも珍しくないのだが、
家で読んだ新聞広告の見出しの大きさから、電車のおともにしようと購入した。
読んでみて、印象に残った点が2点あった。
ひとつは、教育費のかけ方が二極化していること。
希望する大学進学に向けて早い時期から塾や私立学校への進学をすることは
とてもお金がかかるが実際そういう方が少なからずいるということ。
他方、塾は生き残りをかけて、授業料の値下げや無料のサービスを提供し、
保護者もその恩恵を上手に受けようとしている。
もうひとつは塾業界も再編されているということ。
自動車メーカーなどと同じで、いくつかの塾がお互いの欠けているところを補い、
より活動の幅を利かせようと提携やグループ化している。
いずれは、教育業界も少数のメガグループに集約されるのだろうか。
経済誌自体をめったに読まないのだが、今回は興味深く読めた。
(今日の落とし言)
実はモバイルでこんな記事を書いてみたのだが、送信時になぜか
全部消えてしまった。
改めて書いてみたがなんか上滑りのエントリーで面白くない。