スポーツ総合 - エキサイトニュース
今日のスポーツ新聞は一面でオグリキャップの死を報じている。
一般の新聞でもそれなりの大きさの記事が載っているようだ。
W杯で日本が勝ち残っていたとしてもこのことは変わらなかった、
そう私は思う。
1980年代後半、競馬ファン以外にも知れ渡ったスターホースが
オグリキャップである。
地方から中央に移籍したが、クラッシクレースには登録がなく出れず、
その後、GⅠを4勝するほどの活躍で、勝っても負けても
話題になる馬だった。
私は別にオグリキャップという馬のファンではなかった。
今となっては理由もきっかけも忘れたが、
長男を連れ、1990年末の中山競馬場に出かけている。
そう、オグリキャップがラストランで勝利をあげた
有馬記念の日である。
そんな日だったけれど、競馬に熱中したというより、
長男と競馬場で遊んだという記憶しかない。
有馬記念の馬券を買い、的中させたが、競馬場で「オグリ」コールに
参加していない。
でも、オグリキャップは私の記憶に残る馬になった。
それ以来、中央競馬場には行ってはいない。
あれから、20年が経っていたのか。
目の前のわが子をみればわかることだが、
随分経ったものだと思う。
オグリキャップ、おつかれさまでした。
一度、子どもと競馬場に行くのもいいかなとふと思う。