おじさんなので、グラビアアイドルの写真集を本屋で購入するには勇気がいる。
今やネットで本が買えるので何かとありがたい。
川村ゆきえ写真集『罰』は6月に発売され、その月に購入した。
購入したものの家族がいるところで堂々とみる勇気もなく、こっそりみることができるまで買ってから1週間以上経ってしまっていた。
『罰』というアイドル写真集向きでないタイトルで興味を惹いたが、
当たり前だが題名通りの内容だった。
ストーリーのある写真集である。
山や川の自然がいっぱいの田舎にいる若い女性。
駅で誰かを待つようでもあるし、誰かと旅に来ているようでもある。
その誰かといろんなところを巡り、ある出来事が起きる。
そのことで女性は傷つき、やがて、夜の街をさまよう。
そんなことを想像させる内容になっていた。
川村ゆきえさんがただのグラビアアイドルではなく、女優としても活動していることを活かした写真集だと思う。
いろんな表情の写真があり、写真集として単純に楽しめるものでもあった。
結果、やはり家族の前で堂々とみる訳にはいかないものと確定し、誰も手をつけないところにしまってある。
川村ゆきえ写真集「罰」
AMAZONの本の紹介ページに飛びます。
追記
マンガ雑誌でゆっきーが表紙でグラビアが掲載されていた。
いつ見ても元気になる。
それがゆっきーの魅力だろうか。