「子ども手当て」の支給が先月あったようだ。
我が家には無関係なので定かではないが。
世の中は外交問題に注目が集まっていて、この話題が扱われない。
この手当ての効果は出ているのだろうか?
高校授業料が公立で無償、私立で援助金支給になった。
しかし、私立で学費を滞納する状況は「横ばい」だと新聞が報じていた。
この支援の効果はどこにあるのだろうか?
お金で支援するともらったものが好きなように使う。
もともとないと思えばと、遊興に使うことだってあり得る。
子どものための援助金が、親の身勝手なことに使われてはいないだろうか。
行政が教育に必要なのは、お金のばらまきではなく、
教育の仕組みや教師育成、教育への世論関心の喚起ではないか。
教育の軸と方向性を行政は今こそ示さないといけない時期ではないか。
政治家の皆さんは、国の将来と教育をどうお考えなのだろうか。
期待度はどの程度になろうか。