NHKの朝のニュースを朝食をあわてて食べながら流し見している。
今朝、ふと目にしたのが、今年のCDシングルランキングについてのニュースだった。
AKB48が1位を含めて4曲、嵐が6曲で、トップ10は二組のアーティストで占められたそうだ。
この二組はCDが売れるための戦略を立て、それが実績につながっている。
そのためには熱心なファンの存在が欠かせないだろう。
それに加えて、世間受けするアイドル性も必要だろう。
二組とも今の日本で一番人気のあるアイドルなのは確かである。
果たして、ここまで独占でいいのだろうか。
楽曲にパワーがあって爆発的に売れた曲がトップ10に入ってきて欲しいと個人的には思う。
アイドルの曲はある年を象徴しない。
世間は今そんなものを求めてないかもしれないが、歌は世につれ、だと思う。