2月も本日で終了。4年に1度の29日を誕生日に持つ友がいた事を4年に1度思い出す日。
今年の2月は妙に眠い月だった。
理由は何だろう。薬のせいかもしれないし、単に疲れていたからかもしれない。
中島みゆきさんの歌には「眠り」はそれなりに出てくる。タイトルだと『浅い眠り』だろうか。
眠たいといれても研究所の検索では何もひっかからない。
そこで「眠りたい」といれたら1曲だけ出てきた。
『ハリネズミだって恋をする』だ。
この針は 脱げない鎧
寒さよけにもならないくせに
この針は 脱げない鎧
人にも我にも突き刺さる
でも ハリネズミだってね 切実な恋をする
暖めあって眠りたい
ハリネズミだって恋をする
そうか、こんな曲だったかと思い出したが、そのついでに思い出したのは「ヤマアラシ」。
「ヤマアラシジレンマ」というのが、この詞の世界とリンクする。
ヤマアラシが2頭寒いところにいるとする。暖めあおうと互いに近づくが針があるので近づきすぎると相手を傷つける。そんなことの繰り返しの後、傷つけずに暖め合える距離を取れるようになるという話しなのだがどうだろう。
まだ、10時半なのに眠い中、これを書いているので収集がつかない。
みゆきさんはこの詞を「ヤマアラシジレンマ」を思い浮かべながら書いたのだろうか?