みゆきさんの「南三条」という曲には、サビでの南三条という響きしか印象がない。
南三条というのは札幌の地名なのだろうと思っていたくらいである。
札幌市の中心部は京都市同様に碁盤目のように道が出来ているので、大通を境に南北の住所がついている。
大通から南に3つ目の通りが南3条になる。
住所は歌詞と違って数字の3である。
南3条は東西に分かれていて、住所なら南3条の次に東西がつかないといけない。
つまり、南三条だけだと地図を見たら、結構広い地域になる。
まあ、大通とすすきのの間とは言えるので、賑やかな場所だとは想像できるか。
今回、札幌に行ったので地図を見て、そういえばとこの曲を思い出したわけだが、歌詞を読んでみるとなかなかかわいそうな女性の話しで、そりゃあ、私の記憶には残らんわなと思った次第。
今回の札幌では南3条には行かなかったので、今度行ってみることにしよう。