ソチ・オリンピックも1週間が経過した。
残念な結果に終わった選手もいたが、メダリストも何人か出ている。
そのメダリストについて、ふと思ったこと。
羽生選手が何かのCMで、小学校時のインタビューの映像で、「金メダルを取りたい」とコメントしているのがあった。
平野選手だったか、新聞で父親がオリンピックに関しての想いなどを話した記事があった。
こういった選手は小さい頃からその競技に取り組んでいて、それには当然、家族の応援があったということだ。
葛西選手は子どもの頃からジャンプをしていただろうが、出場したオリンピックの期間だけでも24年あるわけで、長年にわたり努力なさってこられたことだろう。
継続は力なのである。
そういう選手たちが世界から集まって競う訳だから、なかなかメダルに手が届かないことがあるのも仕方がなく、だからこそ、オリンピックを見て感動することがあるのだろう。
到底自分にはできないことを選手たちが日々の努力の集大成としてパフォーマンスをする。
それにわくわくしたいから、明け方なのに日本でも多くのかたがテレビにかじりつくのである。