去年参加した日本酒の会でたまたま隣に座ったかたから、ここの蔵開きはよかったというお話を聞いていた。
それ以外のお酒のイベントで熱い専務さんの存在も知り、お酒でもいい味わいのものがあった。
ということで、その蔵開きである「栗山老舗まつり」に出かけた。
訪れたのは、小林酒造さん。
たくさんのかたが集まっている。
豪快に焼かれた牡蠣をつまみに、この日のために用意されたお酒などをいただく。
ここの建物は重要文化財に指定されていて、このまつりのときに開放されるところがあるらしい。
蔵が6つあり、一通り見学したら、自分がどこに出たのかわからなくなった。
(決して酔っぱらったからではない)
記念館も見学したが、由緒ある蔵元なので、歴代首相の色紙も多く飾られていた。
日本ハムの栗山監督が住民票をここにおいたことで有名になった町だけに記念品が目につく所に置かれていた。
が、私にとって、それ以上にあってよかったと思ったのが、
ぱるるさんのサイン色紙。(ちなみに隣は指原さんの色紙)
どうして、ぱるるさんの色紙があるかというと、
この写真集『ぱるる 困る』のロケ地にだったからだ。
背景の蔵がここの蔵だと思う。(この場所に行ったわけではないので「思う」としておく)
他の写真はこんなところで撮ったのかなって場所があった。まつりの日でも静けさがあり、おそらく大人数の中、私だけ別の世界に浸っていたと思う。
ぱるるさんとの接点があったものの、お土産はいつも通り。栗山町にちなんだもの。
今度、訪れる時があったら、まわりの散策するくらいのんびりできたらと思う。