ワールドカップの最中に日本を揺るがしていたのが、女性都議への心無い野次騒動だ。
国際的に非難を受ける中、犯人探しに躍起になり、そのひとりがマスコミの前で公開で謝罪し、記者会見で弁明した。
言うべきでない野次を言ったことは非難されて当然ではある。
しかし、なぜ、マスコミの晒し者にならないといけないのか。
罪人への罰という意味もあるだろうか。
人前で謝られた女性都議はどんな気持ちで謝罪を受け止め、コメントしたのだろうか。
そうしてほしいと思っていたのだろうか。
こういうのは、日本人の特徴を示していたりするのだろうか。
特徴はワールドカップのサポーターのゴミ拾いだけで十分である。