この歌はドラマの主題歌でした。
みゆきさん自身もお医者さん役で出演していたはずです。
(今度、竹中直人さんの映画でもお医者さん役です。はまり役でしょうか。)
私の中ではそれ以上の思い出のない曲ですが、
ブログ検索で訪れたあるブログで
この歌詞を紹介したあと、
手を離したいわけじゃない
と書かれていたのが妙にひっかかりました。
二人が別れた後、気づいた愛を呼ぶ歌なので、
「手を離す=別れる」ととらえると納得なのですが
もっと何かあるような…。
まあ、書いた方の心根を探るのはよくないですね。
他人じゃないなら なおさら なおさら
とサビの前に出てきます。
ドラマが夫婦の話なので気にもしていませんでしたが、
みゆきさんの歌には珍しいかもしれません。
街はほんとは 愛を呼んでいる
がサビにあります。
街が巷のことを指しているのならば、
「安易な離婚はいかがなものか」と
この曲は告げているということになりますね。
だから、
手を離したいわけじゃない
ということばは、
大事な気持ちを表現していると思います。