昨年の夜会ではこの先行受付で当選することを切に願った。
札幌にいて、行ける日程が限られていて、新作だったしというのもあったが、
一番は札幌で一緒に働く若者が観たいと言っていたから。
結果は、彼女へのチケットだけ当選だった。
まあ、これで十分ではあったのだけれど、いろいろあって…。
私は昨年の夜会に合わせたように関東に戻り、今年夜会は再演となった。
彼女にメールでチケットの希望を聞くとある日を指定してきた。
私には、橋の下のアルカディアは難しかったので、どっちでもよかったものの
これで申込みをすることにした。
で、結果が出た。
申し込んだ2口ともに当選した。
こんなことは久しぶり、申込みが多いだろう金・土曜日ばかりにしてあったのに。
なんで。
橋の下のアルカディアは案外人気がない演目なのではとも思ったが、
きっと彼女の気合が当選させたのだろう。
2口当たったが、一口分はもう一つの分を行くと日程がつかないものだった。
まだ、1週間あるが、私の気持ちが2回観ようと盛り上がる気配がない。
このままだと、初めて当選をキャンセルすることになりそうである。