【日本酒で晩酌を(藤田 千恵子氏)】
この記事は純米酒をこよなく愛している方のブログのものです。
新聞記事を引用して、日本酒離れの前に良質の日本酒との
出会いの大切さを語っておられます。
なんにつけ出会いとか第一印象はひきずるものですね。
父が普段飲んでる大手メーカーのパック酒でなく、
「梅錦」のいいやつを私の初日本酒として飲ませてくれたおかげで、
私は根っからの日本酒大好き人間となっています。
その後、おいしい地酒を求めて、酒屋をのぞくのも楽しみになり、
結果として、いいお酒を置く酒屋さんと出会っているのだと思います。
その新聞記事には下記のようなくだりがありました。
日本酒と家庭料理の組み合わせの妙を再確認するためにも、この秋はぜひ、純米酒の燗酒を楽しむ、晩酌の習慣を取り戻してみていただきたい。夏の冷酒から秋の燗酒への切り替えは、九月九日の重陽の節句から、とされている。
そうか暦でお酒の飲み方も切り替えていたのかと初めて知りました。
そういえば今年はまだ重陽以降、常温ばかりでお燗は飲んでなかったような気がします。
遅まきながら、10月から燗酒中心に切り替えよう。
晩酌でほっとする秋ですね。