12月4日にJR東日本は新しい山手線の駅名を「高輪ゲートウェイ駅」に決定すると発表した。
これがニュースになったのは、JR東日本が駅名を一般公募した結果、応募が6万4052件、1万3228種類あり、いちばん多かったのが高輪、次いで、芝浦、芝浜だったのに、1位の高輪にわざわざゲートウェイをつけた130位の駅名を採用したためだ。
JR東日本としたら1位のものにするとは言わずに公募したのだから構わないのだろうが、世の中は「ゲートウェイ」をつけることに反発した反応をしているように思う。
山手線の駅に長い駅名やカタカナが入ったものがないので違和感があることも抵抗感を助長していると思う。
高輪「ゲートウェイ」にするなら高輪「門」にしたらとネットで洒落たデザインをみたが同意する。
東京に無関係な人には関心がない話題かもしれない。私は都民でも都心に勤務していないがこのニュースには憤っている。
なぜか。
それはこの新駅名公募にお応募したから。
(私の駅名は何位だったのだろう)
私はあえて他線との重複を避けるため高輪ではない駅名で応募したがこの公募結果を軽んじるJR東日本には呆れた。
きっと利用者は略してJR高輪とこの駅を呼ぶのではないか。