通勤読書の本を探して、ネットをのぞいたりしていた時に気づいたことがあった。
あれ、この本を読んでなかったのではないか?
ただ、2017年に出たようだし、どうだったかな。
その本は、『ビブリア古書堂の事件手帳7』、シリーズ最終巻だ。
部屋に本があるかどうか探したが見当たらなかったので、読むことにした。
でも、気になることがあって、古書で購入した。
最初の数ページを読んだ時、やっぱり前に読んでいると思った。
が、ラストを含めて話の筋が思い出せないので読み返すことにした。
読み返したら、初読のように楽しめた。
エピソードとしては大事なことではないことを妙に覚えていたりする自分がおかしかったりした。
滅多に丸々1冊読み返すことはないので、自分の本に対する記憶力がわかった感じもした。
そういえばと思い返して、このブログの記事を検索した。
えっ?昨年ですか?
自分の記憶力の無さに驚愕する。
これからは気になったら、ブログの確認をするようにしよう。
そのことも覚えているかどうか疑わしいが…。