ふとしたことから2021年再購入した中島みゆきさんのライブアルバム「歌暦」。
そのセットリストから、これまで拙ブログで扱っていないと思われる曲について書いてみるシリーズ。
今回は「やまねこ」。1986年リリースの中島みゆきのアルバム「36.5℃」に収録され、その後、シングルカットされた。
歌暦以降のコンサートや夜会で何回か歌われているライブ映えする曲。
嵐あけの如月壁の割れた産室
生まれ落ちて最初に聞いた声は落胆の溜息だった
みゆきさんが2月(如月)生まれなので、歌詞に深読みしそうなところがある。
私は気にしたことがなかった。
この部分だけでなく、この曲はシャウトしやすいので口につくけど、歌詞への思い出はない。
改めて歌詞を読む。
「女衒」「ためにならぬあばずれ危険すぎるやまねこ」という言葉が出てくる。
なぜ、猫や野良猫でなくやまねこ(山猫)なのか。
ウィキでは、「女衒は、女性を遊廓など、売春労働に斡旋することを業とした仲介業者である。」とある。
隠語大辞典では、山猫は「芸のつたない芸者ですぐ転ぶ女のこと。芸が拙いので外のことで稼ぐ(売淫)芸者のこと。猫は芸者のこと。」などと書かれている。
さて、みゆきさんはどこまで「やまねこ」に意味を込めたのだろうか。
「1秒油断しただけでさみしがって他ほかへ走る薄情な女やつ」という表現もあるが、そこから「すぐ転ぶ」を連想するには、私には事前の辞書による予習が必要なことである。
メロディーとは違って悲しい曲という印象は昔から変わらない。
山猫をネットで調べていたら、最近完結した漫画のゴールデンカムイで登場人物の尾形が、母親が芸者だったから『山猫の子は山猫』と揶揄われていたということが書かれているのを見つけた。
北海道つながりなだけだが、そんなに珍しくない隠語なのかもしれない。
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