「にほんの詩集」シリーズで刊行された「中島みゆき詩集」の中で(いちいち確認してはいないが)これまでこのブログで触れていない詩について書いていこうと思うシリーズ。
詩集では前から38番目になる。
この曲は1985年のアルバム「miss M.」のB面1曲目に収録されている。
ライブでは「夜会 1990」で演奏されている。
私に取ってこの曲は、「miss M.」の中で、自分の中で消化していない曲である。
なので、曲名だけでは歌詞もメロディーも思い出せなかった。
活字を読む、詩のように読める。
それはメロディーがおぼろげで、詞の内容が比喩的だからだろう。
詩の内容を理解しようとしてもすんなり言葉が入ってこない。
こんなんかなぁとは歳を取った分思うが、リリース当時の青年だった自分の方が感覚的にわかっていたのかもしれない。
そんな詩だ。
夜になるたび月は子供に帰り
ひとりを怖がる
この詩の締めくくりは何を示しているのだろう。
「子供に帰る」の「帰る」は、元々いた場所に戻ることを示す言葉である。
「返る」や「還る」ではないということは、状態や状況を考慮しないということなのだろうか。
抽象的なところがあって難しい歌詞だと改めて思った。
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