2025年9月に、愛知県豊明市は、スマートフォンなどの適正使用を推進することを目的とする「
豊明市スマートフォン等の適正使用の推進に関する条例」案を同市議会にて可決し、10月1日に施行される。
時間を明示した「スマホ使用条例」は全国初らしい。
同市が条例制定に踏み切ったのは、不登校児の社会復帰にスマホが妨げになっているとの認識があったという記述のあるネット記事をみかけた。
睡眠不足や(親子の)コミュニケーション量の減少といったことからみても想像に難くないことではある。
一足早く、香川県は20年に「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」を制定・施行した。
最近の調査では、香川県での1日のゲーム利用時間は施行前より増えているというニュースを見た記憶がある。
望ましくない状況が地域にあり、各家庭で解決できる目途が立たないものについて、行政や福祉がその対応にあたることは、あっていいことだと思う。
ただ、スマホ利用の時間を区切るだけでは問題解決されるのかどうかは気になるところである。
外国では未成年を中心にスマホやSNSの利用を規制する動きがあるが、国単位で罰則規定が入れば変化もすぐに期待できるとかもしれないが、日本ですぐにその動きに同調するかどうかはわからない。
現在のような地方自治体での取り組みの場合は、条約を守っているひとにはこういういいことがありますといった報奨制度を用意したらどうだろうとは思ったが浅はかか。
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