私はひとりで映画を観ることはありません。
それはみゆきさんが出演しているといっても変わりません。
なのに先日映画「間宮兄弟」を観にいきました。
それでは誰といったのでしょう。
「間宮兄弟」を上京してきたわが弟と行きました。
久々の恵比寿におのぼりさん気分でしたがすぐ劇場へ。
シネコンと違い落ち着きのある空間でした。
びっくりしたのは入場券を購入した順に
中へ入って好きな席に着くシステムでした。
さて、映画の方ですが、楽しめました。
みゆきさんのお母さんはぴったりな役柄でしたが、
30すぎの子どもの母なので、時の流れを感じます。
(この映画のキャスティングは全体によかったと
思います。映画の世界に入りやすかったです。)
兄弟の日常と人間模様という内容になるのでしょうが、
とにかく、ちょっと笑えて、ほんわかな気持ちになれる
映画でした。
私は自分で選んで観る映画なら邦画派なのですが、
邦画らしい肩の力を抜いて観れる内容です。
(実は私がこの前にロードショウの邦画を観たのは
奇しくも弟と森田監督の「模倣犯」でした。断然、
「間宮兄弟」の方がおすすめです。)
わが兄弟は映画の中で何度もビールを観たこともでもあり、
お決まりのエビスビールを堪能しました。
兄弟がいるというのもいいものだと思う一日でした。
エキサイトでこの映画の
公式ブログがあり、スタッフの
方がみゆきさんのエピソードを書かれていますが、
みゆきさんらしくて、くすっと笑いました。
おまけ。
この映画で兄弟が「カレー・パーティ」を催します。
映画館でそのカレーが売っていたという話も
聞きましたが、当日は売ってませんでした。
美味しそうだったので、プログラムにあるレシピで
挑戦しようかしらと思いました。