『ララバイSINGER』の中に「水」という曲があります。
1番では、
ずっと、「水」を探している私が
さまよった先でみつけたのが、
あなたが私の水 あなたが心の水
2番では、
そのあなたの水を必要としている人がたくさんいるのに
そのひとのための水はなく、自分の心は飲めないのです。
悲しい水です人間は
あなたの為の水を 誰がくれるのでしょう
あなたの為の水を 誰か恵んでください
私はあなたの水こそが私の水と
ようやくみつけられたのだけれど、
同じことに気づいたひとはたくさんいて、
なのに、あなたにとって必要な水だけはない。
そして、今の私ではどうしようもないのです。
「水」ってなんでしょうか。
水は人の体で一番を占めていて、
生きていく上で欠かせないものです。
だから、ひとそのものでもあります。
ひとそのものなら、
「水」は心と言い換えられるでしょう。
そして、命ともいえるでしょう。
ひとが生きていく上で、
欠かせないものに「水」という
名を付けたとき、
あなたにとって
「水」とは何になるでしょう。
「水」とは…
愛ではないでしょうか。