10月27日の読売新聞で『在宅看取りに地域差』という
記事が掲載された。
人生の最後を住み慣れた自宅で迎えることを希望された
高齢者のために「在宅療養支援診療所」が創設されている。
その1年間の看取った患者数に地域差が出ているというのが
記事の内容になる。
今や在宅で亡くなる方は全体の1割強で、「最後は病院で」
という意識が根強いようである。
さて、自分の最後はどこで迎えるだろうか。
病死ならばきっと病院だろう。
あの病気ならばそうであってほしいと思う。
自宅で何かしているときに急な発作が出て死んだとなると
誰かが変に気にすることになるかもしれない。
お風呂とかトイレでなったりしたらみっともないという
こともある。
車を運転していてなんてなるとひとに迷惑かけるかも
しれない。
違う病気なら、例えば、癌なら自宅でも大丈夫かと
思ったりする。
でも、ホスピスを選べる経済力があったらそうするかも
しれない。
自宅でなければならないという気持ちは、自宅にいる
時間がほとんどになる歳を迎えると芽生えてくるかも
しれない。
時代の変化がどうなるかでも違ってくるだろうか。
(今日の落とし言)
11日には山梨に温泉とワインと紅葉の旅に出るので
先にエントリーを投稿することにしました。
久しぶりのカミさんとの旅行です。
どうなることでしょうか。